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ヤマムラ建装株式会社の施工事例

愛知県名古屋市緑区

モニエル瓦の雨漏り徹底修理!屋根のSOSから再生への記録:軒先・ケラバの闘い

費用 : 約25万円ほど

施工業者 : ヤマムラ建装株式会社

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施工内容

名古屋市緑区 Y様邸
工事内容「天井からポタポタ…」もし、そんな経験をされたら、それは屋根からのSOSサインかもしれません。 今回は、セメント瓦の一種であるモニエル瓦の屋根で発生した、大規模な雨漏りに対する修理の全記録をご紹介します。 雨水の侵入によって深刻な状態に陥った屋根を、どのようにして蘇らせたのか。 原因の特定から、大工工事、防水対策、そして雨漏り再発を防ぐための工夫まで、写真と共に分かりやすく解説します。 雨漏りにお悩みの方、屋根のメンテナンスに関心のある方は、ぜひ最後までお読みください。
築年数築25年以上
施工期間約3日ほど
金額約25万円ほど
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担当者より

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担当:山村 康輔

モニエル瓦の切妻屋根で発生した大規模な雨漏りに対し、原因を徹底的に究明し、応急処置から本格的な修理までを実施した事例を紹介。 雨水の滞留を引き起こしていた軒先ボードの調整、腐食した野地板や破風板の修復、防水対策としてのルーフィング施工、そして雨水誘導のための専用板金材設置など、多岐にわたる工事内容を解説。 長年の雨漏りから解放され、お客様に安心を提供できた過程を詳細にレポートします。

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工事レポート

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今回、セメント瓦の一種であるモニエル瓦が施工された切妻屋根のお客様から、屋根の先端部分(軒先)と端部分(ケラバ袖)を中心に、深刻な雨漏りのご相談をいただきました。 「天井に水が垂れてくる」「壁が濡れている」といったお話から、ただ事ではない状況がうかがえました。 早速現地に急行し、屋根の状態を確認したところ、雨水の浸入によって屋根の一部がすでに大きく損壊していることが判明しました。 このまま放置すれば、被害がさらに拡大する恐れがあったため、まずは応急処置として養生シートを設置し、雨による二次被害を最小限に抑える対応を取りました。

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雨漏りの原因を詳しく調査した結果、軒先部分に取り付けられた白色のボードが雨水の流れを妨げ、本来雨樋に排水されるべき雨水が滞留していることが分かりました。 この滞留した雨水が逆流し、屋根裏へと浸水、建物の骨組み(躯体)にまで深刻なダメージを与えていました。 特に、屋根の端部分であるケラバ袖部の野地板は、長年の雨水によって腐食が進行し、原型を留めないほどでした。 このような状態では、通常の修理では対応できず、大工による躯体の修復作業が不可欠となりました。 腐食した破風板も剥がれかけており、屋根全体の広範囲にわたる腐食が見られました。

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徹底的な修理として、まず大工工事で腐食した破風板や野地板を丁寧に修復し、新しい野地板を屋根の骨組みにしっかりと固定しました。 その上から防水紙(ルーフィング)を重ね貼りし、雨水の侵入を確実に防ぐための対策を施しました。 モニエル瓦の施工も慎重に進め、ケラバ部分には雨水を適切に誘導する専用の板金材を設置。 軒先部分では、雨水の流れを妨げていたボードを調整し、スムーズな排水を確保しました。 最後に、ケラバ専用の瓦を一つひとつ丁寧に固定し、工事は完了。 今回の事例のように、雨漏りは建物の寿命を大きく左右します。 数年ごとの専門業者による定期点検を強くお勧めします。

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ヤマムラ建装株式会社の施工事例

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2025年02月名古屋市中川区 まさかの一階平屋屋根部からの雨漏り!原因究明と修理の記録

場所 :愛知県名古屋市中川区

費用 :約25万円ほど

工期 :約3日間ほど

今回の工事では、一階屋根の雨漏りの原因である谷樋板金の不備を解消するため、既存の屋根瓦と下地を撤去し、腐食した垂木を補強しました。 新しい野地板と防水シートを設置後、既存の瓦を再利用しつつ、谷樋板金を改修。離れの軒先瓦のずれに対しては、応急的に瓦を元の位置に戻し、接着剤で固定しました。 雨漏りの根本解決と、離れの危険回避を同時に行うことを目指しました。

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2025年03月名古屋市港区 屋根の雪対策!雪止め金具の種類と安全な後付け

場所 :愛知県名古屋市港区

費用 :約60万円ほど

工期 :約4日間ほど

雪止め金具の後付け工事では、まず屋根の形状や瓦の種類、状態を丁寧に調査します。 安全確保のため、必要に応じて足場を設置します。 主な取り付け方法として、瓦を少し浮かせて金具を差し込む方法や、瓦を一度取り外して金具を固定する方法があります。 瓦の種類に合わせて適切な方法を選択し、金具をしっかりと固定します。 必要に応じて、防水性を高めるためにコーキング処理を行います。 工事完了後には、取り付け状態を確認し、お客様へご説明いたします。

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2025年03月名古屋市港区 玄関屋根の雨漏り解決!「八谷部」の構造と修理の全てがわかる

場所 :愛知県名古屋市港区

費用 :約46万円ほど

工期 :約4日間ほど

今回の工事では、築年数が経過したお宅の玄関屋根にある銅板製の谷樋を、耐久性に優れたガルバリウム鋼板製の谷樋に交換しました。 雨漏りの原因となっていた古い谷樋と周辺の瓦を丁寧に撤去した後、防水シートを敷き、新しい谷樋を設置。 特に雨水が集中する「八谷部」の接合部は、熟練の職人が丁寧に止水処理を行いました。 その後、取り外した瓦を元に戻し、棟部分には漆喰を塗って防水性を高め、工事は完了しました。

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会社概要

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代表:山村 康輔

屋根修理に携わって33年目、先祖代々屋根修理工事業を行っており私で5代目となります。 瓦工事以外でも屋根全般であれば何でも工事可能です。 建物リフォームにつきましてもお困りの事がございましたらご相談下さいませ。

住所愛知県名古屋市南区砂口町177-3
電話番号052-811-5453
メールアドレスcontact@yamamura-kensou.com
対応可能な内容
対応地域
許可・資格など建設業許可番号 愛知県知事許可 (般-6)第107254号
営業時間9:00~17:00
定休日日曜日
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